19.05.25 NTC 2019 SUPER GT-K Round 2
5月にして まだ３戦目のレースです！
今年はホントにレース参戦数、減ってるなぁ、と実感・・・
でも乗ってなかったわけじゃあないですよ！
前戦より期間があったのもありますが ワタクシとしては珍しく「練習」のために新東京サーキットさんへ通わせていただきました！
やはり このカテゴリーになるとワタクシ程度のドライバーでは 当日だけ来て、では通用するわけありませんし チームはおろか同じレースに出る方々にも迷惑をおかけしてしまいますからね。
更に！更に！
開幕戦後、コース改修がありましたが どーも ライン等々、しっくりきませんｗ
他のヒトの車載動画を見て イメージは出来つつあるのですが いざ 自身がコースを走ると そのイメージと乖離があって その検証もあって走ってみたかったんです。
何しろ今シーズンのグリッドは指定ドライバーによるタイムトライアルが数戦あるのですが その指定に ほぼ 当て嵌まるのがワタクシ（苦笑）
この第２戦もオーガナイザーの指定が「チーム内の年長者」とゆうことでタイトラ出走当確でございますｗ
そりゃあ練習しよう、とゆう気にもなりますよね！
もちろん、走るだけでなく セット変更も色々と試した結果、とある方向へセットを振ったところ なかなかの好結果に結び付きました！
しかも ワタクシの上り幅が一番、デカいとゆうオマケ付き！
まだまだ課題は山積みではありますが 乗って楽しく かつタイムも追えて燃費もソコソコとゆう仕様になりつつあり、今はこのカテゴリーに専念ですね☆
目指せっ４９秒台っ！
とは言いませんが、ここまでの自己ベストである５０秒６を更にカットしたいところです～（笑）
そう！ワタクシ、つい先日まで５１秒台のヒトだったんです、、、
レース当日は真夏のような暑さでした！
前回に引き続き兄弟チームの７７号車と
見よっ！これが選ばれし勇者の証っ！（違） ただのチーム 内オッサンの証ですｗ
さてさて！先ほども触れましたが今回は２回目のタイトラとスタートドライバーを仰せつかっております。
これが またプレッシャーなんだな～（苦笑）
なんせ昨シーズンのスタートを務めた際はローリング時のエンジンストールで すっかり舞い上がってしまい スタートタイミングを思いっきりミスって中団に飲み込まれるとゆう大失態を演じてしまいました、、、
もっともチームの御二人は ワタクシを責める訳でもなく・・・ ん？期待されてないだけ？？（笑）
まぁ チームに責められなくとも やはり本人的には忘れられませんねぇ。
やはりカーターの端くれとしては その雪辱は同じステージ、同じスタートで晴らすのが一番ですよね♪
一方、兄弟チームである７７ヤングオジーズは今回が初登場のシマさんがアタック＆スタートドライバーとなります！
往生際悪く ピット内で「ホントに俺が年長か？再度 検証を」みたいなことを言ってましたけど その他の３人は２０代～３０代前半とゆうことで 年長さんなのは火を見るより明らかかと（笑）
やがて朝のドライバーズミーティングが終わり練習走行の時間となります。
いつもはワタクシが露払いで先陣を切るのですが 今回はアタックドライバーとゆうことで しんがり出走です。
まずはエース、Sイさんからコースへ！
ちょっとしたトラブルがありましたがオオゴトではなく ２番手となるFシマさんがコースイン！
中々の好タイムを刻みピットへ帰ってまりました～！
「ぜんっぜん、問題ありませんっ」とのことで 最後はワタクシが・・・
コースへ出て フィールを確認、直近のテストでは７６に ほとんど乗れなかったのですが そんなことが気にならないくらいカートは好調です♪
そのまま走行を続けますが・・・
突然、トラブル発生！？ 先ほどのSイさんと同じ？？（汗）
そのままピットへたどり着き 再チェックの後、Fシマさんが改めて走行して確認しましたが まったく問題ない、とのこと。
まぁ 症状としては あえて そうゆう方向へ振ったセットをしていることもあり 乗り方をレクチャーしていただきました。
付け焼き刃で乗り方を変えてみますが はたして大丈夫なのかなぁ、自分のことながら ちょっと心配デス、、、
シマさんが復帰して 今回からフルメンバーです～☆
あれ？あと二人足りない～（苦笑）
練習走行が終わると いよいよタイムトライアルが始まります！
TIAクラス・GT２クラス、とゆう順番で行われ まずはFシマさんがアタックします。
そう！今年のタイトラは２人のドライバーが走り、合計タイムでグリッドが決まるんですね～☆
Fシマさん、ペースのちょうど良いカートのスリップを使いつつ、なんとっ！序盤はクラストップをキープします！！
時間が経過するにつれ 徐々に順位は後退しますが それでも自己ベストを更新する４９秒６８６を叩き出し 堂々の５番手キープ！
素晴らしいっ！
Fシマさん、決して軽いドライバーさんではないのに このタイム！
しかも 真夏並みの気候ながら、ですよ！
正直、このタイムを見るまでは「この暑さじゃ自己ベスト更新は無理だな」と すっかり諦めていたのですが 目の前で見せられちゃうと言い訳できませんねぇｗ
一応、前日までは これほど暑くなるとは考えていなかったので 練習時での自己ベストタイムを コンマ２秒 上げたいとゆう目標を
心の中で掲げておりましたがFシマさんとの体重差とタイム差を考慮するとコンマ２では全然 足りな―い（苦笑）
こんなに暑いのにコンディション、いいの？？？？ ；￣ロ￣）！！
ここまできたら腹を括るしかないですよね～。
いよいよコースインの時間となりました！
先ほどの練習走行時の症状が出ぬようアドバイスどおりに走行してみると・・・
暑さのせいか、若干 エンジンが重たい感じがしますが その分、踏めるっ踏めるっ！
モナコヘアピンの立ち上がりも いつも以上にボトムスピードが高く脱出できるので簡単に自己ベストへ到達します♪
改修された２コーナー～４コーナーの走り方も ようやくカタチになりつつあり良い感じですよ～！
手元のタイムは５０秒３でしたが パドックへ戻ってみると正式な計時タイムは５０秒２８８で自己ベストから約コンマ４秒アップに成功！
ワタクシ的には万々歳な結果となりましたが それでもFシマさんとのタイム差と体重差を考えると あとコンマ２くらいいかないとダメですねぇ、、、
同じく年長として７７号車のアタックを務めたシマさんはワタクシのスリップを使って最後の最後で５０秒１までアップし抜かれちゃいましたｗ
シマさん、スリップ代は高いですよぉ～（笑）
とりあえずは冷えたサワーでっ！d(〃v〃)ﾀﾞﾈ♪
もっとも肝心のグリッド、７６号車はFシマさんのタイムが効いて４番グリッドを確保！７７号車も すぐ真後ろの６番グリッドとゆう ２台揃って好位置からのスタートとなります☆
さぁ！残すは決勝レースです！
昨年は大失敗をやらかしたローリング、今回こそ決めなきゃですね！！
そんな思いを胸に秘めながらローリングが始まります。
後方からは やる気満々な方もいたりして すでに心理的な駆け引きも始まっておりますが ワタクシがチームから授かった方針は「無理にでも前へ行く」、訳ではないので
安全策をとってでも カートを無事にセカンドスティントに託すことを最優先でスタートいたしました。
まぁ そんな姿勢でもあるのでスタート直後は２つ、３つばかり順位を落としました。
ちょっとスリップを使ってトップグループに追い縋ろうかと試しましたが それには少々、ペースが速かったので それも断念！
ただし、トップグループは熾烈に順位争いをしていたので 手が届かないほど離されることもなく このままキープでスティントを消化しようと思っていたら・・・
またまた練習走行時と同じ症状が発生！？
えぇぇぇ！？あれほど気をつけて乗っていたのに効果なし？？（汗）
マジかぁ・・・
タイムトライアル時には対策した乗り方で問題なかったのになぁ、、、
そこからタイムは約１０秒落ちとなってしまい あっと言う間に最後尾へダウンです。
ピットへ入っても対策ないし かと言って１０分経過するまでドライバーチェンジもできないし ただただ 復調するのを待つばかり。
結局、このスティントは最小時間で終了となりました。
その後のスティントはSイさん、Fシマさん共々、まったく問題なく走行しているので これは あくまでワタクシ個人のドライビングの問題なようです。
正直、かなりのショック、、、
その後、もう一度、乗りましたが やはり１０分弱の時間で同じ症状となり 実質、７６号車のレースはここで終了でした、、、
実は もう１スティント、ワタクシの番があったのですが これ以上、自身のドライビングを改善できる見込みもなく かつあれだけ本人的に気を使っていながらの結果に
とても もう乗車できうる精神状態ではなく 誠に申し訳なかったのですが 走行辞退させていただきました。
その後、７６号車はトップ１０に入ると 沈む、の繰り返し。
ワタクシ的には誠に恐縮ではあるものの レース終盤にSイさんが乗っても Fシマさんが乗っても ワタクシと同じ症状になってしまったこと。
程度の差はあれど、結果的にはワタクシだけではなかったことに ほんの少しだけ救われました。
最終的にはガス欠終了で２５位にて第２戦は終幕。
片や７７号車は燃料ハンデを抱えながらも大健闘！前戦に引き続きの２位御立ち台！シリーズでもポイントリーダーとなりました！
７６号車、特にワタクシはゼロから やり直しですなぁ、、、
その前にシートがあるか、とゆう心配もありますが（苦笑）
とにかく出直しますです、、、
今回も画像はアズマさんの画像を御借りしました、毎度毎度のことながら ありがとうございます！！
もう アズマさん無しではGT-Kレポできない～（笑）
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