14.11.24 第64回 CITYKART CUP 2014







セバスチャン・グリさんからオファーを頂き シティカートにて開催されているCITY KART CUPに初参戦してまいりました~!

ここでの初走行は今年の8月!

同じくセバスチャン・グリさんから お声をかけていただき貸し切りイベントに参加させていただいた際、タイヤと路面の関係からか、

意外と体重の影響を受け難かったため 調子に乗って参戦を決めちゃいました!

まぁ それはぞれで どんでん返しがあったんですけどね~(笑)


チームはセバスチャン・グリさんが仕切るとなれば とーぜんのごとくBrash Racing!

そう!今年の9月フェスティカのFES耐へ遠征したチームの第2陣となります♪

メンツはセバスチャン・グリさんをリーダーにMAKさん、ワタクシ、の3人編成にて60分耐久レースに臨みますよ~☆


あっ今回はカメラマン不在&夜のレースだったので画像は少な目でございますw

ご容赦のほど、、、






マンション群の一角にあるサーキット、それがシティカートさんです☆他のサーキットと比べると異質な背景ですよねぇ!




まずは個人戦のタイムアタックから!2戦連続のチャンレンジクラス3位のグリさん、今日こそは優勝狙いで気合入ってます!








さてさて!

本番の耐久レースまでに個人戦のタイムアタックがあり グリさんとワタクシが参加いたしました!

グリさんは2戦連続でチャレンジクラス3位だったらしく 今回は優勝狙い一本の必勝態勢でございます!

片やワタクシも同じくチャレンジクラスに参戦!

あわよくばグリさんも喰って・・・ゥリゥリ ヘ(*゚∀゚)┌θ")´Д`●)ノ  などと妄想していたのですが・・・


グリさんは1走目から31秒台突入、と順調な出足です♪

さぁ~て!ワタクシも♪と クジ引きで引き当てた好調と思える1号車に乗ったのですがw

走り出して すぐに判る強烈な違和感に襲われます!

以前にグリさんから聞いてはいたのですが ここシティカートでは冬になるとハイグリップタイヤに履き替えるとのこと。

なんと!この日、シティカートカップ用に履き替えられていたタイヤはレーシングカート用のSL07タイヤでした。

あまり喰わないからこそ デブ殺しになってない、とゆうメリットが儚くも崩れ去りました・・・

オマケに そのハイグリップに対応できず 活かし切れませんw

タイムは通常時のタイヤの時よりもダウンして32秒フラットでした・・・

たった5分のアタックで腕があがっちゃうし・・・

こりゃあ耐久なんて どーなることやら・・・ ((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ

結局 カートを替えて3回アタックしましたが平均タイム32秒418と平凡なタイムに終わり20人中12位と真ん中より下の結果となりました。

普段の仕様と違うとなると練習もままならないし・・・

あっだから常連さんたちはバンバンと当日練習をしてたのね!

次回以降は ハイグリップを活かせるスキルを身に着けなきゃ、ですねw


で、片やグリさんはと言いますと平均31秒818と なかなかのタイムだったのですがコンマ2ほど足りず惜しくも3位に。

3戦連続の3位に 御不満の表情でしたが グリさんなら そう遠くない将来に勝てると思いますよ♪

来年、開幕で ぜひ 憂さを晴らしてくださいね~☆






右奥からMAKさん、セバスチャングリさん、ワタクシの3名で60分耐久レースに臨みます!





いよいよ本番!夜の部、60分耐久レースです!

ここのレースは12チームがAレース、Bレースに分かれて それぞれ60分間 競い合い、2レースが終わった時点で最大周回数のチームが総合優勝となるシステムとなるようです。

仮に同一ラップだった場合は走行時間の早かったほうが勝ち、となるため 見えないライバルとの戦いもある なかなか厳しいレースですね。

我がチームリーダー、グリさんが抽選で引き当てたのは 出走レースはA組、そして5号車とのこと!

昼のタイムアタックで好調車両は1号車と5号車とみていたため 願ってもないカートです!

しかもフォーミュラ1でセバスチャンベッテル選手が付けているゼッケンが5だそうで グリさん曰く5号車に当たった時は成績も良いとのことで これは期待しちゃいますよね♪









3番手グリッドにてスタート前のグリさんです




このレースは練習時間が僅か5分とゆうことでグリさん、MAKさん、ワタクシ、と2~3周づつしか乗れませんでしたが3人とも問題なく終了!

MAKさんは今年のレイアウトで乗車経験が無い、とのことで ちょっと心配しましたが そこは現役D杯ドライバー、僅かな間で きちんとタイムを出していたのでノープロブレム♪

肝心のタイヤなんですが 夜になって路温が下がったためか、グリップもさほど強烈ではなくなっており 程よいフィーリングで 昼に全く出なかった31秒台突入を苦も無く達成!

グリップ力が下がれば腕の負担も昼ほどではなく ちょっとホッとしながらスタートを待ちました~☆


スタートドライバーはチーム最軽量のセバスチャン グリさんに御任せします!

グリッドは3番手、セカンドローでしたが ローカルレギュレーションで1スティント最低10周とゆう縛りがあるので前に詰まったからと言って

早めのドライバーチェンジはありませんので 軽量を活かしてスタートダッシュ、早めにトップ奪回、を狙っての戦略でございます♪


1度 計測器トラブルでスタートやり直しとなりましたが 1回目、2回目共々スタートを決め 2位にアップ!

数周でトップに立ち逃げに入る、とゆう作戦どおりの展開で序盤のレースが流れます!

トップに立ったからと言って そのままフィニッシュしても勝てるかわからないのが このレース。

このレース後に行われるBレースよりも周回数を、そしてタイムを削らねばなりません!


この時点での誤算が もう一つ。

好調な車両は1号車と5号車と考えていたのですが ここへきて4号車も かなりコンディションが良いようで この時点で2番手に付き 好タイムを出し追いすがってまいります!

こうなると まずは このレースを勝つこと、そしてBレースにて1号車、4号車、5号車の周回数に勝つこと、が必勝命題となります!

トップに立ってもペースを緩めず31秒台で飛ばすグリさん、幸いウチはトラフィックにも恵まれ1/3周強 程度のリードを築きファーストスティントを終了!

セカンドスティントはMAKさんが務めます!


Fドリーム平塚、大井松田カートランド、そして新東京サーキット、と今期 活躍の場を広げたMAKさん、スキルアップしたパフォーマンスを披露、盤石の差をもってセカンドスティント終了となりました!

3スティント目は いよいよワタクシがコースインいたします。

なにしろ「プロ」と「エース」がチームメイトですからね(笑)

ワタクシが ガッツリと足を引っ張りかねませんから  |壁|ヽ(;*´ω`)ゞ ァィャー


何とかワタクシも持ち分の10分を無難にはこなせたようで ここから後半戦へ突入です!

圧巻だったのはグリさん!

レースファステストタイムを どんどん刻み込み ベストは31秒フラット台へ!!

アベレージで均しても31秒3~4程度で走っていたと思われますゾ!

で、これを見て燃えたのがMAKさんです。

フラットは出ないよぉ、とぼやきつつピットを後にしましたが 体重差を物ともせず自己ベストを31秒1まで更新!

この時点でワタクシ、もう御二人のペースに付いていけませぬ~ (ノω<;)


更にMAKさんが光ったのはスティント終了間際のことでした!

ピットインのサインでピットへ戻る周回で前の2台が同時にピットインw

咄嗟の判断でピットインをスルーし ピットへ入ったカートの前へ出るべく渾身のインラップアタック!

これが効いてアンカーのワタクシがコースインした際は2台の真ん中へ割って入ることに成功しました!


すでに最終スティント、2位はワタクシの すぐ前に居る4号車と、ほぼAレースは手中に収めましたが 問題はAレースだけでなく この後のBレースの方々です。

この時点で かなり腕にキテましたがペースを緩めるわけにはいかず前の4号車を追走します!

追いつくまで4~5周かかってしまいましたが 何としてでも抜くっ!と背後に付いたとたんにブルーフラッグw

チーム的にはロスなく ありがたいことではありましたが 個人的にはブルーフラッグ関係なしに抜きたかったなぁ、と・・・

まぁチーム戦のレースなんですからワタクシのワガママは2の次、3の次ですよね(苦笑)

ただ、情けないことに前へ出て目標を失ったとたんに 腕があがってしまいタイムが32秒台へ落しちゃいました (。・人・`。))ゴメンネ

この辺、ホントに甘いですよねぇ、、、

「プロ」と「エース」の御二人さん、申し訳ないっ!


とりあえず このAレースは113周で優勝となり あとはBレースの結果を待つことに。

見れば昼間のタイムアタックで上位を占めた強豪さんが このBレースに集まったようで序盤から かなりの激戦でしたね!

ハラハラ ドキドキしながら迎えたトップチェッカーはウチと同じく113周!

あとはタイム差での決着となります!

表彰式で発表されたリザルトは1位から3位までが同一ラップで かつ1位から3位までが13秒差とのこと!

はたしてその結果は・・・


チカラ及ばず総合は2位でした。

しかも3位のアラフォーズ アルファさんは前回優勝ハンデで10秒ストップをしているため実質敵には3位とゆうことですね。

トップから及ばなかったタイム差は7秒!

これはワタクシが へばった分を含めてアベレージで もうちょっと詰められた差でもあります。

完全なアウエーではありますけど チームのため、そして自身のために詰めねばなりませんね!

セバスチャングリさん、MAKさん、この日はありがとうございました!

次に組めるときは もうちょっと頑張れるようしますので またの機会に宜しくお願い致します!










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