09.09.27 F. Dream Hiratsuka Challenge Endurance Race
少しばかり お休みしたT’z Projectの次なるレースはチャレンジ90分 耐久レースです!
前月の8月に開催されたフレッシュマン耐久レースにて ついに念願の初優勝!
層の厚い ここF.ドリーム平塚さんには3段階の耐久レースが存在し 次のステップとなります♪
このレースより使用カートは通常、レンタルに使用されているN35ではなくビレル社製モンツァとゆうレーシング フレームとなります!
廉価版とはいえ レーシングフレームとなり軽い分 軽快に走り そのエンジンはN35と同じEX21ですが乾式クラッチ搭載でダイレクトなパワー感はまさにレーシングカート!
更にはこのレースに参加するエントラントはフレッシュマンレースの卒業生だけではなく その多くは最高峰となるダンロップ杯を戦う 所謂 D杯戦士と呼ばれる方々が参加してまいります!
一気にそのレベルが上がるこのレース、はたしてT’z Projectは通用するのでしょうかぁ!!
あっ 今回 カメラマン欠席につき画像 少なめです〜(苦笑)
さてさて迎えました決勝当日!
フレッシュマン耐久に比べ時間で30分、スティント数で2つ増えて6スティント、と戦略の幅も増えるこのチャレ耐、クジ引きによる車両抽選と予選グリッド順を柱に
いくつかのローテーションを考えシュミレーション。
今回 ウチのチームが引き当てたのは28号車
。
先日のウエイトハンデ スーパーバトルの時って どうだったんだろ??この車両??
メンバー誰もが28号車には乗っていなかったようなので練習が始まらないとその素性がわかりませんw
それぞれシート合わせを終えると練習&予選時間となります!
練習時間は20分間!
チームの乗車順はガミンさん→コイディ―君→しばたまさん→ワタクシ、の順で回していきます。
この練習でわかった車両の素性は・・・
どうもリアタイヤが怪しく フロントは割としっかりしているためリアの挙動がフラフラとする様子です。
ワタクシも最後の乗車の際 荷重を掛け遅れると何度もステアリングで修正が必要なくらい定まりません。
このレースで競技長を務めるF.ドリーム平塚さんのマネージャーさん曰く この日のタイヤ特性で内圧が上がるとグリップが突然 破綻するようになりますよ、
とのことでしたが内圧が上がる走行序盤から そのような特性のため この操縦性はこの日の28号車固有のようです。
そんな操縦性ながら 予選タイムは しばたまさんが1周のみ(本人曰く)決め30秒134で5番グリッドをゲット!
ただし本人の言う1周のみ、を象徴するようにチームのセカンドタイムはコイディ―君の30秒374、と
二人を持ってしてもベストタイムに近いところでラップを重ねるのはかなり苦しそうです。
これはキツイ レースになりそうですねぇ・・・ (*´Д`)=3ハァ・・・
湘南ベンディング杯チャレンジ90分耐久レース最終戦 予選リザルト
この予選順位によりスティントローテも ほぼ決定!
な、なんとっ!
F.ドリーム平塚さん開催の公式レースでは初となるワタクシがスターティングドライバーを務めることとなります!
装備重量が重い(ただ体重が重いだけw)ワタクシですが このモンツァを使用するレースはグリッドからのスタンディングスタートではなく
ローリングによるスタートとなりますのでなんとか期待に(そもそも期待されてるのか、とゆう疑問は置いておいて 笑)応えられれば良いのですが。
一旦 グリッドへ着くと周りはD杯戦士がイッパイw
しかもすぐ後ろのグリッドにはオートスポーツ杯GT1クラスの満点チャンピオンさんが!
み、見なかったことにしよう、、、(/ω\*)ウゥ…
コイディ―君からは「あえてブロックラインは必要ないです。混戦を落ち着いて切り抜けてください」と しばたまさんからは「気を楽ぅ〜に♪」と ありがたぁ〜い
お言葉。
そう このメンツの中では自分のブロックが通用するとも思えないし 後方を下手に気にするよりはミスをしないで前に集中しバトンを繋ぐこと、これが今日
自分に課せられた使命となりました!
決勝グリッド上にて、ポールは今回 チーム対決だったはずのR.K.H神奈川の マツネンさん
慣れぬスタートドライバーを仰せ預かり緊張を隠せません(笑)
スタート直前にコイディ―君からローリングのコツを伝授され イザ!スタート!!!
う〜ん、ちょっとローリングに合わせたタイミングを外してしまいました(苦笑)
それでも何とか5番手はキープし第一ヘアピンへ!
ローリング直後から激しく狙ってくるであろう、と想像していたのですが 実は中段以降、後方グリッドは大混戦!
前だけ狙っていたのでは自身のポジションも後方から狙われる状況下であったため序盤は何とかポジションキープ!
そこへ加えてワタクシの直後にいたグループがS字にてアクシデント!
これにより7番手以降には そこそこマージンを築くことに成功!
あっ あくまでワタクシが築いたのではなく状況でそうなっただけなのですが(笑)
しかしながら そのマージンもラップタイムで圧倒的劣勢な自分はスティント中盤以降 守り切れずあえなく陥落しますw
ここで自分のコース上における お役目は終了、ピットに呼び戻されます。
セカンドスティントは しばたまさん!
順位はともかく狙いどおりの位置関係で復帰、ピットインにて落ちた順位を再び押し上げるべくプッシュいたします!
やがて各チームも最初のピットストップを終えると順位も明確になってまいります!
この状況下に本来 予定のローテーションに変更の判断を下し 急遽 ガミンさんがサードスティントに!
この作戦変更も ほぼ的中し この後 コイディ―君→しばたまさん(2スティント目)と繋ぎアンカーは やはりこの日 2スティント目となるコイディ―君の登場です!
この時点で順位も予選順位まで持ち直し 5位を走行、残りを彼の追撃に託します!
と・こ・ろ・が・・・
思わぬところに落とし穴、となりました、、、
S字コーナーで前に詰まったコイディ―君、その立ち上がりで前車に接触w
これで位置関係が変わったことでペナルティの対象になってしまいますw
無念の30秒ピットストップ!
でも ピットで大笑いしてたヒトが居たなぁ〜、誰とは言わないですが(苦笑)
誰とは申しませんが痛恨のぺナ・・・オ??(笑) |
誰とは申しませんがこのオトコが一番 笑っておりました(笑) |
ピットから解き放たれたコイディ―君 全開で前車を追い続けます!
この時点で順位は6番手、後方にマージンがあったため意外と落ち幅が少な目で助かりました ε-(;-ω-`A) フゥ…
すでに残り時間もなく 前車を追い詰めたものの そのままの順位でチェッカー!
やれやれ 何とか6位は・・・と思いきや・・・
チェッカー後 しばらくすると競技長さんが我がチームへ・・・(汗)
な、なんと!
チェッカー後のピットインで途中の一時停止を通過してしまったとのこと ||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||
すでにチェッカー後のためペナルティは2周減算の裁定にw
以上の経緯にてT’z Projectのチャレンジ耐久初陣は9位と相成りました。
トラブルで止まってしまった車両もあり ぺナを貰わず順位をキープできていれば4番手、獲らぬ狸の皮算用、と言ってしまえばそれまでですが
現チームのチーム力でそこまでは戦える、との証明になったのも事実、順位こそ残念なリザルトではありましたがチームとしては確かな手応えになったレースでありました!
これにて今季 早くもT’z Projectが4人で組む平塚のレースは最後となりましたがまだまだ大井松田レンタルフェスタ、飯能レンタルカート耐久シリーズ、と今季の戦いは残っております!
今季 残りの数レース、今回の経験を活かして頑張りましょう!
ミスはその後に活かせればOKだよね?コイディ―君? d(ゝ∀・)
湘南ベンディング杯チャレンジ90分耐久レース決勝リザルト
あれ?!また謝ってるヒトが?!(笑) Arumckoさん、お登り〜さん、サポートありがとうございました♪
謎の ぐるぅぷぱっく(笑)濃いでつ
3ワイドや空を飛ぶ方も!?
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