09.06.027 AUTO SPORT CUP EAST JAPAN SPORT KART SERIES Round 3







さてさて 次なるレースはオートスポーツさん主催であるオートスポーツ杯 東日本シリーズ第3戦でございます♪

場所は またまた 御初の走行となる新東京サーキットさんです!

大井松田カートランドさん・サーキット秋ヶ瀬さんと続いたこのシリーズ、どこもレンタルカート場と言うよりはバリバリのレーシングカート サーキット!

レンタルカーターのワタクシたちには どこも走行経験が少なく サーキット秋ヶ瀬さんには事前に練習走行に出向いたのですが

この新東京サーキットさんには事前に1回 行ったものの見事にレンタルカート時間が貸し切りとなっており走行できず(苦笑)

結局 現地下見のみで本戦に臨むこととなりました!

ちなみに ここでレンタルに使用されるのはフレームがビレルのモンツァでエンジンはEX17

モンツァはF.ドリーム平塚さんで乗車経験があるものの エンジンは非力なEX17w

ここでレンタル走行の経験があるドライバーさんに言わせるとサーキット秋ヶ瀬さんでN35GX160に乗るより カッタルイかもwwなどの情報が!

まぁ 下見で見る限り 広いサーキットでしたから それも感覚的に致し方ないかもしれません。


ここで主催であるオートスポーツさんから朗報が♪

当日 本戦前の練習時間が1時間から2時間へ拡大されるとのこと。

今回は初めての4時間耐久であり 給油タイミングと燃費がキーポイントと思われるためコース慣熟も さておき 当日使用するカートの燃費データをとるには この機会を逃せません!


あっ オートスポーツさんからはもう一つ打診メールがありました(笑)

何でも 耐久レースにおけるピットワーク、ドライバー交代マネージメントに関する企画の取材らしいのですが何しろこのシリーズ第1戦の大井松田戦でSCカー導入の際 機を逃さずっ!とばかり

各チーム ドライバー交代のため続々とピットインしてくる中 我がT’z Projectは各ドライバーが均等時間割りと戦略も何もない無策ぶりにピットは棒立ち状態になった経験があり

こりゃあ 取材は面白そうだけど ウチにはまったく関係ないなぁ〜、などとタカをくくっていたらオートスポーツさんからのメールでは 今回の取材はウチのその状況を このレポで見ての発想とのこと。

そんな訳でウチのチームの取材をしたい、らしいです(苦笑)

あぁ〜 ウチの無策ぶりがバレてますがなぁ、、、(汗)

まぁ 現状でレースに勝ってもいない、と言いますか 御立ち台にも上がっていないウチのようなチームが御役に立てるのならば、と 了承したのですが

はたして主催者さんであるオートスポーツさんが欲しがるようなネタを提供できるのでしょうかぁ!?








さて この日は朝からアクシデントが。。。

今回は ラー飯能戦以外では久々に助っ人として風来旅団のリーダーさんであるArumckoさんをお迎えしてしばたまさん・コイディ―君・ガミンさん・ワタクシ、の5名体制にて臨んだのですが

朝のコース慣熟歩行の際 突発的に「T’z グランプリ」!?が開催され??なぜかスタートラインから第一コーナー手前のピットロードエンド辺りまで短距離ダッシュをすることに (ー△ー;)エッ、マジ?!

なんでも敗者はアイスをおごらされるとゆう過酷なレギュレーション(汗)

圧倒的に年長者であるワタクシにも 女性の しばたまさんにも 何もハンデがないとゆー 超過酷なレースがスタート!!

そしてまさにその瞬間・・

ビシッ!!と悲鳴をあげたワタクシの右脹脛・・・

えぇ やっちまいました 肉離れ・・・

いや〜 イイ歳して準備運動もせず無謀でした(苦笑)

やめときゃあ よかった・・・

と思ったものの そのまま走りきり 何とかビリは免れました(爆)

オメ―らに食わすアイスは無ぇっ!ってことで _机_┗┐(-c_,-。)y-~ ふぅ


このアクシデント?でワタクシはチームの足を引っ張ることになります(汗)

とりあえず練習走行にてカートの乗車には問題無さそうなのですが 歩くこともままならず この日 やらねばならない燃費データの収集とドライバーのスティント割り等々の監督業に支障をきたすことにw

幸か不幸か、ここ数戦 監督をしていただいたナガセルさんの姿勢をみてチーム員が奮起!

耐久レースを戦ううえで どう臨む??とゆう課題に皆が取り組むようになり この日の采配を皆が手分けして助け合いながら望むことに。

その中でも少ないデータから燃費を割り出し更には足に支障があるワタクシのスティントは交代時間に余裕のある給油タイミングがらみとしたドライバーローテーションを組んでくれた しばたまさん

このところはコース上での活躍が目立ちましたが この日は元々の得意科目であった戦略担当としての能力を存分に発揮してくれました!


おっと!

この日の新東京戦はドライバー交代数が決まる装備体重計測に女性は含みません、と事前にオートスポーツさんからメールにて御知らせをいただいていたのですが

現地にて計量所に行くと まったく伝わっておらず 「よそのサーキットさんは どうしてました?」とオフィシャルさんw

「いや 主催のオートスポーツさんへメールでの打診の結果 今回は含まないと聞いておりますが」と御話ししたところ「あっ そうでしたか」とオフィシャルさん(苦笑)

しっかり伝わってなかったんですね〜ww









この日のスターティングドライバーは軽量ダッシュを狙って しばたまさんを起用!

ところが引いたクジでグリッドは18番グリッドw

こりゃあスタート後に即ピットインでドライバーチェンジかな〜。

更にグリッド整列後 アナウンスでコース側から以外な発言が!?

「スタート後 コントロールライン上までは追い抜きをしないこと。ペナルティの対象となります」

えぇぇ!? ローリングじゃあなくグリッドからのスタートでコントロールラインまで追い越し禁止ぃ!?

なんかグリッドスタートの意味がまったくないよーな??(汗)

確認のためスタートライン付近にいるオフィシャルさんに確認すると やはりラインまで抜いたらペナルティらしいww

なんだか半信半疑のままですがオフィシャルさんが言うなら従うしかありません。

そんな中 1周のローリングの後 グリッド整列するとシグナルがブラックアウトしレースがスタート!!


あれ!?あれ!?あれ!?

後方グリッドの車両たちがコントロールラインまで待たずに数台が順位を上げております(汗)

あれってペナルティじゃあ??

と思ってみたものの 肝心要のスタートライン付近のオフィシャルさんが下を向いて まったく確認しておりません(滝汗)

結局 ペナルティ裁定は出ず あの放送どおりにスタートしたチームだけが損をするカタチにww

ちゃんとドラミで説明してなかったから そんな話 聞いてないチームさん多かったんでしょうねぇww





疑惑のスタート風景ですw








ウチのチームは計画通り この1周目でピットイン!装備重量と年齢から決められた7回ドライバー交代の1回目をここでクリアします!

おっと!

やはり後方スタートだった お隣りピットのG−PAN+さんも同じ作戦だったようで ほぼ同時にピットアウトです!

交代したおかげでコース上はクリア状態!ここからセカンドスティントをコイディ―君が引っ張ります!

G−PAN+さんと抜きつ抜かれつで なかなか良いタイムを刻み やがて まだピットに入っていないグループの最後尾まで追いつきました〜♪

この炎天下の中 コイディ―君のスティントは1回目の給油まで引っ張りクラス7番手あたりまで浮上です!

熱い中 コイディ―君 御苦労さまでした [。゚+.ァリガトン。゚+.]*´3`)ノ゛


これ以降はArumckoさんをミドルスティントで繋いでガミンさんをセミロングまで引っ張ります!

まったく戦略に携われなかったワタクシ しばたまさんに「あの〜ワタクシのスティントは いつ??」とご質問(笑)

「たけぞ〜。さんは足を考慮して乗車交代で急がなくていい給油後と最後のアンカーです!」と しばたまさん。

完璧です。

まったくお任せでございます

隊長の出番がございません(笑)。+゚ヨロシクデス。+゚|ω・`o)ノ"


ガミンさんのあとは しばたまさんがロングスティント!

つい数カ月前まではロングスティントは本人も無理だと思っていたようですが 今や まったくノープロブレム!

いやぁ ホントに頼もしくなりました♪

コース上でも快調そのもの♪51秒台を揃えて前車追撃!

次の給油まで しばたまさんの次にワタクシも挟む予定でしたが ここが勝負ドコロとばかりに メ一杯 給油まで引っ張り頑張っていただきました〜♪


















続くスティントはワタクシの出番です!

しばたまさんの御厚意で足に負担の少ない、交代時間に余裕がある給油後にピットをあとにします。

足のアクシデントのため練習時間にはロクに乗れていないので本番で慣熟しております(笑

事前の情報でフレームの具合か、3コーナー(右コーナー)でフロントの入りが悪いとのこと。

あぁ 確かにまったく曲がりませんw

ここで失速すると そのあとの全開区間に影響するため 何かイイ方法はないか、と考えたところ 自分の身体を進入時に前のめりにすると荷重が載って僅かながら効果があるようです♪

しかしながら この時のタイムは把握しておりませんが52秒中盤から53秒前半ってとこでしょうか。

う〜ん、足は まったく問題ないのにチームの足を引っ張ってるなぁ、ワタクシw

この日 遅かったのは足のせいではないです。

足が悪くなくても この程度だったと思います。

強いて言えば怪我で弱気だったかな〜、くらいの影響です。

それなのに みんな降りてきた自分に気を使ってくれてありがとう!


このあとはArumckoさんがミドルスティントを担当!

Arumckoさん自身も この日の自身の出来に納得いってなかったようですね(苦笑)

この方 表情を見ればだいたいわかるようになりました(笑)

たぶん この御方は このあとハンパない練習量で自分を追い込むと思います。

悔しい、と思ったことを同じところで繰り返さない、見習わなきゃいけない一面ですね♪

さすがチームを長年 引っ張るドライバーさんだけはあります!


最後は20分ばかりワタクシのスティントです!

いつもは雲の上の存在である某チームさんは かなり外れのクルマらしくワタクシでも着いていけるペース♪

ところが やはり強豪さんは違います!

その外れクルマでも キッチリ上位争いをしております!!

しかも外れたことを ぼやいておりません(驚)

レンタルカートのレースである以上 それは至極当たり前のことなのかもしれませんがウチのチームにはまだまだ到底できる境地ではありません!

とても良いお手本であるチームさんと同じレースを走れる、こんな良い環境はありませんね♪

何戦・・・いやいや何か月も 何年もかかるかもしれませんが いつかT’z Projectもそんなチームになれたら、そんな思いでイッパイでした♪


あっ 話しが逸れたらチェッカー出ちゃった(笑)

T’z Projectの挑戦はまだまだ続きますよ〜ん♪









戦い終えて・・・ マツネンさん、いつも サポートしてくれて ありがとう〜!
T’z Projectは いつもたくさんの方々の御厚意に支えられてたりします。
幸せなことであり感謝感謝ですね♪





チーム全員でオートスポーツさんから取材を受けております♪







AUTO SPORT CUP EAST JAPAN SPORT KART SERIES Round 3 Result





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