06.03.26 Time Machine Festival







富士スピードウェイにて開催されたTime Mackine Festivalに行ってまいりました!

開催直前に情報を掴んだこのイベント、日本のレース界で活躍した数々の名車を当時のドライバーも含めて歴史を振り返ってみましょう、なるイベントでした。

実は国産レース車両ヲタ(笑)である たけぞ〜。にとって、事前に展示、走行を告知された車両たちは観たいクルマ満載です!

当日は本当にたくさんの車両が集結しましたが、たけぞ〜。の趣味と偏見に偏ったご紹介を画像とともにさせていただきます♪





NISSAN R382(1969日本GP)

ゼッケン21と当時のドライバー、黒沢元治さん

6リッターV12エンジン 公称600PS!

イスズR6スパイダーを従えて走行

1970年に向けて開発されたTOYOTA NEW 7

5リッターV8ターボで844PS!

ポルシェ906

トヨタ2000GT&トヨタS800

グループBホモロゲ車両のフェラーリ288GTO!
確か一時、億以上の値段で・・・

最新のエンツォも登場!

当日、行われたフェラーリ・ワンメイクの車両

同じく360モデナチャレンジ

1976年に初めて日本で開催されたF1にて
幻のポールと言われたKE007

星野一義選手がドライブしヨーロッパF2遠征も
したNOVA532P

1977年、GCに登場した紫電77
レプリカ車両ですが、今みても流麗ですね♪

日野コンテッサ1300

ルマンで勝った唯一の国産 マツダ787B
まるでフライホイルが無い様なエンジン音!

関谷選手がルマンで2位となったトヨタTS010

当時、予選アタック1000馬力といわれた
ニッサンR92CP

シブいですっ!マツダ。ロータリークーペ!

KP47クワハラ・スターレット
なんと、そのエンジンルームには・・・

トヨタ・ワークス放出の3K-R
スターレット用ツインカムヘッドです!

KP47ときたら、やはりこのクルマ!
KB110東名サニー

こちらはアドバン・カラーのKB110

「御三家」のトリはSB1大和シビック

当時の車両が走行できるとは凄い!!

ストレートを疾走するKB310サニー

「お約束」のA型東名ヘッドカバー

コチラも同じくKB310サニー

KE25カローラ

フェアレディ240ZG

2台のグループA無限シビック EF型とAT型





もうソレは夢のような空間でした!

ゼッケン21、イエローボディのR382に当時と同じく、黒沢元治さんが乗り、走行!

ルマンで勝ったマツダ787Bは、信じられないほどのエンジン・レスポンス!

(残念なことに走行できるのは今回が最後かもしれないそうです)

星野一義さんが乗ったニッサンR92CP、かなりマジに踏んでました!

B110サニー&KP47スターレット&SB1シビックが再び富士のストレートを駆け抜け、110サニー同士ではスリップストリーム合戦を再現してくれました!

(まさかKP47がワークス放出の3K-Rを搭載しているとは! 涙モノです!)

他にもご紹介したい車両はイッパイありましたが、とてもご紹介しきれません・・・

第2回の開催を願って富士を後にしました。

また行きたいゾ〜!





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